あとがき|僕の初めては113秒。

この話の電車の人身事故は、実際に起きたことを基に作りました。私が体験したことではなく、以前勤めていた所の社長からお話を聞きました。

その社長は、当時30代でしたし、家族をもっていたのでまず思ったのが「投身したのが自分の家族や友人という大切な人だったらどうだろう?」と考え、次に社会について思いを馳せたそうです。主人公のように、人に対してどうのこうのという思いは少なく、そんなことを考えるような人が多い社会になっている=社会全体が疲れていると感じたようで、小さなことでも感動できるような人を増やすために会社を設立したそうです。

主人公は10代なので、理性云々よりももう少し感情的というか、怒りや悲しみを強くし、刺激的な思考にさせてみました。

私も今や二人の息子をもつ親をやっていますが、息子たちにも色んな経験をして、たくさん失敗して欲しいです。
学生というか、特に少年時代は自分のために思いっきり動いていい。子供は大人を困らせてなんぼのものです。そうすれば大人も頭を使うようになるからいいんですよ。子供だって学べるし。いい子でいる必要なんてありません。
まず自分のことを認めたり考えたりできない人間が、他の人に同じことはできません。

今回は、主人公が自分で答えを見つけましたが、違う形で今度は人に教えてもらう場合も書いてみたいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ばなやん


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小説目次

橘右近作

Love Case(連載小説)
・第1話|謎の招待状
 scene01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06
・第2話|魄と朧と鬼と人形(リーズ)
 scene07 / 08 / 09 / 10 / 11 / 12
・第3話|鬼が消えた日
 scene13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18
予告&番外編
99.7

桜左近作

もう一つの「Love Case」
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