読まれる小説サイトの作り方

このサイトは自分が幸せになるために小説を書こうじゃないか! そして読んでくれた人へのちょっとした元気づけになるといいなぁという目的で作られた講座です。

メインは小説に関することですが、文章の書き方やwebデザイン、サイトの運営方法(主にビジネスマインド)なども載ってます。
ぜひ、活用できることがあれば活用して下さいね!

というのも、これからの時代──AIの発展などにより、私は心のつながりが大事になってくると思っています。
「同じような価値観に触れると、なんだかほっこりする」いわゆる人の温もりってやつです。

それには自分の世界観を見せていく必要があります。
見せていく快感を知ったら、きっとやめられなくなりますw

そんな魅惑的な小説の書き方・サイトの作り方は、大きく分けて5つの分野で構成されています。

  1. まず、どこで小説を公開していくのか?
  2. 妄想力を鍛え、小説の要である『自分と相手を知ろう』
  3. 演技から技術的な書き方を学ぼう!
  4. 読者さん想いのデザインでファンを作ろう!
  5. 小説で収益を得るには?

それでは一つずつ見ていきます。

まず、どこで小説を公開していくのか?

まず、どこで小説を公開していくのか?

「小説家になろう」や「カクヨム」「E★エブリスタ」など、大手の投稿サイトにするか、ブログやホームページで公開していく個人サイトにするか、という壁にぶつかると思います。

こちらのサイトでは、私が実際に利用した投稿サイトの体験談と、個人サイトで続けていく方法をお伝えしています。

これはどちらがいいというのではなく、どちらに合うかの方が重要です。
並行での公開もありですし。
そのタイプ別の記事も公開しますが、当サイトでは個人サイトでの公開の仕方を学ぶことができます。

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小説の絶対的要! 妄想力を上げれば魅力的で一味違った文章が書けるようになる

小説の絶対的要! 妄想力を上げれば魅力的で一味違った文章が書けるようになる

小説をいかに面白く表現するかもそうですが、人間関係や大きく言うと生きていく中でコミュニケーションは必須です。
小説を書くって、キャラ達のコミュニケーションをどう文字で表現するかってことなので。

つまり、おもてなし精神──ビジネスで言うところの『ホスピタリティ』が重要になってきます。

読者さんを含め、相手の気持ちを考え(おもんぱか)り、文字にする。それが妄想。

小説もビジネスです。
この思考力(心)はめちゃくちゃ大事なので、しっかりと身につけましょう!

ビジネスは相手とのコミュニケーション。
仕事は自分とのコミュニケーションです。だから仕事って楽しくないと駄目なんです。

演技から技術的な書き方を知ろう!

演技から技術的な書き方を知ろう!

創作というのは、頭の中にあるストーリーや想いをそれぞれの形で表現することであって嘘をつくことではありません。
小説ならば文字で、演技ならば体で、音楽(声優も)なら音で、といった形です。
いかに豊かに表現するかは、まずその感覚や動きなどを知らなければいけません。

一つだけ例を出すと、同じ『痛い』でも色んな痛みがあります。

「痛っ」
指に水が触れた途端、チクリと刺すような痛みが走った。
思わず洗っていた手を引っ込め、痛みのあった箇所を探る。
あ、これだ。
ノートで切ってしまったのか、小さい切り傷がある。
「痛い……」
脂汗を浮かばせ腹を押さえながら横たわる女性は、絞り出すようにしてそれだけを口にした。
見た目には何の変化もないように思えるが、ぎゅっと瞑った目と眉間に深く刻まれている(しわ)、肩での呼吸、時折びくりと動く足。
ただ事ではない様子だとわかってはいるが、状況を見つめるだけで思考が働かない。
くそっ! こんな時どうすればいいんだ。
「あー、痛いなぁ」
ポツリと、空を見上げながら言った。
目の前を桜の花びらが風に乗って踊っていた。
見慣れた校舎も授業風景も、他愛なく交わしていた友達との会話も今日で卒業。
嘘のようにガラリと変わる。
当たり前のことがなくなると思うだけで、心臓をギュッと掴まれているようだった。

こんな感じです。
その色んな形の『痛い』を知るために演技力が必要なのです。

演技力は自分の感覚や相手の動きを観察して、知り、自分の体で表現する力です。
その時に言語化することで、小説にいかせます。

このように、演技の視点から書き方にちょっとしたエッセンスを加え、魅力的な文章を書こうという少し技術よりのお話です。

盲点!? webデザインは他のサイトと差別化するためにも学ぼう!

読者さんを想ったデザインで。すぐに閉じられてしまうサイトは読者さんへのストレスが大きいんです。

デザインと聞くと、「自分にはセンスがないから……」「何となく難しそう」というイメージがないでしょうか?
ご安心下さい。デザインと言っても特別難しいことはありません。
確かにデザインとは「レイアウト」と「色」のバランスです。
ですが、根本的に「相手が読みやすいように」「少しでも楽しんでもらえたら」という気持ちで考えればいいのです。めっちゃ簡単。

そして、ポイントを2つだけ押さえていれば何の問題もありません。

  1. 嫌われる要素をなくす
  2. 統一性をもたせる

この2つです。
こちらについては、記事公開後、随時リンクしていきます。

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小説を書くことに慣れてきたら、どう収入を得るか? を考える

いくら自分のためとはいえ、やはり、小説を書いたからには報酬が欲しくなりますよね。
私は欲しいですw
というか、アクセス数(閲覧数)も報酬も、自分の頑張りを数字で見るのはわかりやすくて単純に嬉しい。

ただ、ここで数字を追うことにばかり専念してしまうと思わぬドツボにハマるので、そうならないためにマインド(思考力)を鍛えることは大事です。必須といってもいいですね。

たとえ微々たるものでも、実際に収入になるということを知る・経験するのが重要。

0→1になれば、かける数を増やしていけばいいので。
0にいくら数字をかけても0ですが、1ならばものすごい数にもなれる。
その1を増やしていくこともできる。

何だかちょっとワクワクしてきませんか?

それでは、ばなやんの世界を存分にお楽しみください