ウチの子が夜泣き3回くらいしかなかったのは、私がいい感じで手を抜いていたから

私には、17歳離れた妹がいます。

妹が生まれた頃は、世間からの非難がすごくて、家の中も荒れに荒れまくっていましたけど、その分、妹を死なせてはいけないという使命が私の中に強くありました。

結果、プレママができたってこともありで、子供が生まれた時、私の心には超余裕があったんです。

 

子育ては、ママの心の健康度に比例すると思ってます。

だから、完璧な育児なんてものは最初から求めちゃダメです。

大体、完璧な育児って何?と思っちゃいます。

 

私は、せっかくこの世に生れて来たんだから、楽しいことも悲しいことも、嬉しいこともツライことも、たくさん味わって「生まれてきてよかったー!」と子供が思ってくれれば満足です。

他は何もいらん。

親孝行もしなくていい。

だったら、その経験をまだ経験してない人に教えてあげなって言います。

 

 

「何かをしない」というのも、ストレスの軽減になる

結婚は両家のカラミがあるので、お宮参りとか実家にいても頻繁に旦那や旦那の両親と会ったりっていうのが、(心身ともに)ストレスにはなりましたが、育児に置いての日常のストレスって、ほぼありませんでした。

旦那とも離れたので、家の事やらなくてすむし、旦那のお世話しないですむし、育児を手伝ってくれなくても家事をしなくて済むということがキャッホイです。

何かをしないっていうのも、ストレス軽減ですね。

 

お腹がすいたら何かしら食べ物を用意してくれたし(私のじっちゃまが)、眠けりゃ寝るし、「今はとにかく寝たい!」と言えるあの環境。とにかく自由でした。

こう考えると、毎日毎日家事をしてくれる人(主にママ)に感謝ですよ。

皿洗いだけでも、最低一日3回。一年は365日。それが何十年と続く・・・。

一回くらいお皿洗うのなくなってもよくない?って思うのは私だけじゃないはず。

 

この一回を周りの人達がしてくれたら、どんなに気持ちが楽になるか。

パパへの愛情が膨らむか。

そういうことなんですw

 

 

何かあれば泣いて知らせてくれるから大丈夫って思ってた

あとはですね、母乳(ミルク)の時間とか、オムツ汚れたとか、抱っこしろーとか、何かあれば赤ちゃんは泣いて教えてくれるだろうと思っていたのがよかったと思います。

母乳の時間ですよ!と3時間ごとに起こされてた産院では、ストレスがたまってました。

 

「腹が減ったら泣くわ」

と思ってたので、時間であげるっていうのが納得できなかった。

 

いやいや、別によくない?赤ちゃんの方が生存本能強いんだからさ、お腹すいたら泣くよ。

わざわざ寝てるところ起こさなくてよくない?

ただ、おっぱいが張ってきたら「お願いします!飲んで下さい!痛いッス!」って飲ませてましたけど。

 

そんな自分勝手でもいいんですよ。

時間であげるなんてバカらしー。

 

オムツだって、母乳の前にとりかえて、飲んでる最中に出たら、また飲み終わってからとりかえればいいんだし。

そんないちいち紙おむつの「おしっこ出ましたマーク(リトマス紙みたいに色が変化する線が紙おむつにはあります)」なんか見ませんて。

何の研究ですか?

2時間ごとに人はおしっこをする生物だってのが知りたいんスか?

出したかったら出す!そういう生物だと思います!!

 

 

私は、産院からしてみたら『問題ママ』だったと思う

  • 母乳は最初赤ちゃんが飲みやすいように、乳首をほぐさなきゃダメ
  • 赤ちゃんは極力専用のベッドで寝かせて!添い寝なんてNG!!
  • 4時間なんて母乳の時間あけ過ぎ!2~3時間でミルクタイムよ!

とか、

もううるっさいっての( ゜□ ゜)

ほっといてって思ったので、私は注意されようが自分の好きにしました。

 

なので、ことごとく反対のことをしたんですね。

  • 乳首ほぐさなくたって、赤ちゃんの吸う力はスゴい(っていうか、ちゃんと飲む)
  • スキンシップしたい気持ちを我慢する方が、お互いストレスになる
  • 腹が減ったら泣く

いやね、わかりますよ?

自分の所で「何かあったら」困るからでしょ?

 

でもですね、そんな産院の都合なんて私たち母子には関係ないです。

特に「添い寝ダメ」って意味がわかりません。

じゃあ、昔の人達はどうしていたんですか?って話ですよ。

ママとなった女性の母性本能と、赤ちゃんの生存本能をなめちゃいけませんw

 

赤ちゃんをつぶすことなんてないし、赤ちゃんだって黙ってつぶされませんよ。

あのほわほわしてあったかい赤ちゃんを感じられるのは、その時だけです。

なので私は注意されたら「抱っこしてたらそのまま寝ちゃいましたー。テヘペロ」って言ってましたよ。

そんなんで問題ありません。

 

 

考え過ぎるのも体に毒!

赤ちゃんはママの心の状態を表してくれる鏡だと思ってます。

だから、ママがイライラすると、赤ちゃんにもそのイライラが伝染してギャーって泣くんです。

 

「しかし、泣かない子だね」

とよく言われてましたが、私はこんな時こう答えてました。

「多分、私に悩みがないからですw」

 

ミルク飲んで、寝て、うんこして、起きてる時は手足バタバタ動かしていれば生きてるのわかりますから、何にも不安に思いませんでした。

ミルク飲まなくても、「まあ、飲みたくない気分なんだろうな」とか「究極お腹すいたら飲むでしょ」とか思ってたし、夜泣きのように何しても泣きやまないって時は、「そういう時あるよね。うんうん」くらいしか考えなかった。次の日昼寝すればいいし。

 

なので、次男の夜泣きは一週間くらいしかなかったし、長男にいたっては3回あったかどうかでした。

 

 

ママ達には自信を持って欲しい

大丈夫大丈夫。

赤ちゃんがいつもと違う泣き方で、「これは何かある!」というのは、ママだったら絶対にわかります。

育児書を丸暗記するくらい読まなくても大丈夫。

 

初めてのことだと不安になるだろうけど、自分の能力(母性本能)を侮ってはいけません。

 

大事なのは、「育児書」や「ネットでの情報」ではなく、「その子をちゃんと見る」ってことだけです。

単純でしょ?

そんな単純なことでいいんです。

 

育児書に自分の子供の育て方が載ってますか?

載ってないですよね。

ちゃんとその子を見る必要があります。

 

ばなやん@声優小説家
だから「人の成功例を真似するだけ」ではなくて、「自分の成功例」を作っていかなきゃダメなんですよ

 

といったところで、今回はおしまいです!
読んでくれて戦キューヾ(*´▽`*)マタネー♪

 

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ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き