ばなやんの小説サイト|言葉の魔導士

彼女を自分の色に染めたい男性と、彼の色に染められたい女性

今回は男性の浮気心と、浮気してしまう理由をお話します。

とはいえ、浮気してもいいと言っているわけではありませんので、誤解しないでくださいね(笑)

個人的には、「浮気はしない方がいい」という意見だし。

 

女性のイメージカラーって、白とか薄いピンクとか、淡い色系が多くないですか?

それって、男性の色に染まりやすい(=彼の好みに合わせやすい)ということからきてると思うんです。

男性は女性が自分の好みに合わせてくれることを喜びます。基本的に。

あー・・・多分、マザコンは逆です。

ママの色に染められたい=女性の色に染められたい

と思っているはず。

 

自分を色濃く持ってる女性は、「あなたの色には染まりません」というタイプが多い

ちょっと例えを出しますね^^

 

<例>

辛味が強いけど、すごく美味しいと思うエビチリを、彼女に食べさせたいと彼は思っています。食事に誘いました。でも、彼女は辛いのが苦手です。

◇白に近い女性

せっかく自分のために選んでくれたんだし!と、もちろんエビチリを食べに行くし、頑張って食べようとします。

 

◆自分を色濃くもっている女性

エビチリのお店には行くものの、(一口は食べようとするけど、)他のを注文し、食べ始める。

◆もっと濃い人

「私、辛いの食べられないんだよね。それよりも、今日はパスタって気分だから、そっち行かない?」

 

ああ・・・彼の寂しそうな顔が目に浮かぶ。

 

もちろん、これには個人差があるし、一概にこうだ!とも言えませんが、

白に近い女性って、若い女性に多いんですよ。

こういうこともあって、若い女性が可愛く見え、浮気心が盛り上がります。

はい、若い女性とオジサンの不倫の誕生です。

 

男性の心は繊細

自分色が濃いからって、何でそれで浮気心が盛り上がるわけ?って思う女性もいるかと思います。

 

それは、男性特有の感性で、『女性に拒否されると傷つく』というのがあるからです。

せっかく自分がいいと思ったことをして、女性を喜ばせようとしたのに、喜ぶどころか拒否なんてされたら、相当ヘコみます。

ええ、女性の想像もつかないくらいに。

女性に優しくすることが嬉しい男性ならではの、素敵な感性のためです。

あと、男性は男の世界で身に付けた判断をもとに物事を決めるので、それを拒否されるということは、今までやってきたことを否定されたように感じてしまうから・・・だと思います(^^;

 

まあでも、普通に考えて「あれして」「これして」としてもらって、

「は?あんたのお願いなんて聞くわけないでしょ?」

なんて言われたら、女性同士だって相当ムカつきますよね?

 

いくら男性が女性に優しくして喜ぶ人だからといって、

「私に優しくして。でもあなたの望みは叶えないわよ。だって優しくすることで、もう嬉しいんでしょ?」

なんて態度をとったら、それはあまりにも男性がかわいそうです。

 

愛のある女性は「えー!そんな人いる?」とびっくりするかもしれませんが・・・ぶっちゃけ、いますよね?

 

私、あったかな?ないと思うけど、無意識に傷つけてることはあると思うので・・・多分、あります(笑)ごめんなさい。

って、ここで告白する意味(笑)

 

こういう女性は自分の中の問題が見えていなくて、「私を愛してよ!」と言っているだけの、まあ言わばワガママちゃんですね。

 

この拒否が男性には一番ツラい!

はい、ここからシモーネ橘です。

体の関係を求めた時に彼女に断られると、それはもうかなりのショックを受けるそうです。

私の想像力をフル稼働させても追いつかないくらいのショックです。きっと。

 

男の嘘を~」でも書きましたが、男性にとっての性欲は食事に例えると『主食』です。

 

「あなたはカップ麺(自分で処理すること)で十分でしょ?

ご飯(女性)なんてあげないわよ」

と、お湯も沸かさず、テーブルにドンと置かれたらどうですか?

 

・・・怖い((( ;゜□ ゜)))ガクガクブルブル

なんてふざけている場合ではなく(笑)

恐らくこれ以上のショックであることは間違いないです。

 

だからといって、女性にも事情がある

わかりますよ、なんたって私も女性なので(笑)

女性側の事情には、女性特有の性質のおかげで、

体がつながれば、必ず気持ちよくなるわけではないからです。

 

男性は100%気持ちいいです。

手作りのあったかご飯が食べられたなら、満足です。

 

ブログも一般公開ということもあり、ここではこれ以上語りませんが(まあ、以前にちょっと語っちゃったけどねw)、女性にはそういう事情があることを、男性の皆さまは理解して下さい。

 

どんなに好きな人でも、彼がめっちゃ機嫌が悪かったとしたら、女性は拒否します。

いやいやいやいや!無理だから!その怒り、私もらいたくないから!!

って思うので(笑)

 

だからあれですよね。

カップ麺の出し方に工夫することも必要だってことですよ(・▽・)

 

もう言わないって言ったくせにw

すみませんw

 

最後に

男性も女性も、こういう事情があるために、カップ麺が続き、ちょっと違うものをつまみ食い(=浮気や不倫)するけど、

やっぱりいつもの味がいいなぁ・・・と戻ってくるわけです。

男性の浮気心なんて、そんなもんです(笑)

 

ここでフォローってわけじゃないんですけど、パートナーと心の絆が作れている男性なら、何とかご飯を作ってもらうように考えます。つまみ食いはしません(笑)

結果、すぐにではないけど、作ってもらえます。

 

自分色に染められやすそうな女性が、魅力的に見えるのも仕方ないですが、

パートナーと作り上げた二人だけの色は、一つだけの限定色です。

 

価値観の違いがあるかもしれませんが、私にはこちらの色の方が魅力的です^^

 

最後、うまいこと言ったでしょ?←こういうこと言わなきゃいいのにw

注意
特に記載がない場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また小説の著作権は作者にあります。
作者以外の方による過度な引用や無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法の違反となります。
このサイトはリンクフリー・スマホ携帯対応です。シェアまたはリンクして頂けると嬉しいです。
ABOUT US
ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き