自分には何もないと思っているあなた!その思考、危険なんで今すぐ捨てて下さい

あなたは、自信をどうやってつけていますか?

  • 人に褒められた時
  • 何かをやり遂げた時
  • できないことができるようになった時

などなど、もっとこまかくあげたらきりがありません。

ですが、私が思う自信の付け方って、
どんな自分でも、それを受け止めた・認めた時
としています。

 

自信がある人って、自分の気持ちに正直に生きている

例えばこんな状況の人がいたとします。

同僚から飲みの誘いがありました。行けば、確実に毎週楽しみにしているアニメがリアルタイムで見られません。
自分の正直な気持ちとしては、「家に帰ってアニメが見たい」です。

 

さてさて、こんな時こういう行動に出たらどうでしょう?
頭の中を想像してみてみますね。

 

パターン1:リアルタイムを我慢して、同僚に付き合う

付き合いも大事だし、録画はしてあるし、リアルタイムで見られないっていうだけで、ちょっと我慢すればいいや。
あー、でも毎週楽しみにしてたんだよなぁ。

だからといって、アニメ見たいからなんて言えないし・・・。
バカにされたら嫌だもんな。

 

と、マイナス思考になり、楽しくないオーラが出てしまい、
結局『付き合い』で行ったのに、心ここにあらずで相手からいい印象を受けてもらえません。

あらまあ、なんということでしょう。
せっかく見たいアニメを我慢したのに。

 

パターン2:正直にアニメ見たいから「お先です!」と断る

毎週楽しみにしている、いわば自分の聖域!アニメを見てストレス発散──いや、心を浄化したいんだ!!
仲間との付き合いが大事なのはわかる。

でも、我慢して飲みに行ったとしても、アニメへの心残りの方が大きくて、絶対楽しめない。
だったら、万が一バカにされてもいいから本当のこと言って帰る!!そしてアニメを見る!!うひょひょひょひょ~い

 

本当のことを言ったおかげで、同僚からそのアニメについて聞かれ、熱弁するうちに興味をもたれ、結局自宅で飲むことになりました。
あれあれ?結局、アニメもリアルタイムで見られたし、同僚との飲みの付き合いもできましたね。

まあ、これはうまくいったパターンですが、あり得ないことではありません。
バカにされたとしたら、合わない人っていうだけです。今後の付き合いもちょっと遠慮する人だとわかっていいんじゃないですか?

 

ここで見えるのは、アニメ好きな自分を受け入れているかいないか

パターン1と2では、自信がない人と自信がある人にも見えませんか?

パターン1

バカにされたら嫌だし、やりたいことがあるけど我慢すればいい

 

パターン2

バカにされてもいいから本当のことを言って、やりたいことをする

 

はい。受ける印象がだいぶ変わってきませんか?
パターン2の方が自信があるように見えますよね。

では、1と2で何が違うのか?

それは、アニメを好きだという自分を受け入れているかいないかです。

他の人が何と言おうと、自分はそれが好きなんです。それがやりたいんです。
これは、自分の中で揺るがない真実なんです。

つまり、自分を信じている=自信につながるのです。

 

もう一つ、自分に自信がないのは、周りの人の評価も下げてることになる

自分が抱く、周りの人への評価ってことです。
周りの人をどれくらいすげーって思ってるかということですね。

自分に自信がないと、その親はどうでしょう?
こんな自分を産んで育ててきて、アホらしいって思いますか?
思いませんよね。アホらしいなんて言えませんよね。

では、自信のない人が親となったら、その子供はどうでしょう?
こんな自分の元に生まれてくるなんて、かわいそうな子って思いますか?
思いませんよね。かわいそうじゃないし。

でも、私にはそれと同じように聞こえるんですよ。

さっきの例えでも、アニメ=バカにされるものと自分でも思ってるから、それを避けるために本当のことは言わずに我慢したわけです。

これって、アニメファンからしたら、
「ふざけんな!アニメはバカにされるようなもんじゃねええええっ!もうお前はアニメを見る資格なし!このうんこ星人!!」
って激怒するレベルのこと言っちゃってるんですよ。

 

あなたには、すげーって思える友達がいますか?

いるのなら、その人と友達になっているあなたもスゲーんです。
あ、ここで「人のことはスゲーって思えるけど」なんて言わないでくださいね。

スゲー友達に向かって「めっちゃスゴいしいい人なんだけど、私なんかと友達でいるんだよ。おかしいよね」とあなたから言われてるようなもんです。
なので私は、「こんなスゲー友達いるんだぜ!いいでしょ!」と自慢しますw

自分に自信をもつことが、周りの人の評価も上げていると思っているからです。

 

最後に

  • 自信をつけたいのなら、どんな自分でも受け入れろ!!
  • 自分に自信をもつことは、結果周りに対する評価を上げていることになるんだぜ!!

 

もうね、どんな自分でもいいです。
「あのイケメンと付き合えるなんて羨ましい!!キーーーッ!」
ってなった自分も
「くそー!あいつのように、皆から認められてええぇぇぇっ!!」
という、嫉妬心だって自分の一部です。

っていうか、嫉妬しない人いませんてw
神ですか?人間じゃないですよね?未知なる生物ッすか?

嫉妬してもいいんですよ。

ただ、向ける方向や発散する方法を間違えたら悲劇だよねとは言いますけど。

怒ったり泣いたり笑ったり。
そんなたくさんのことがある方が人間らしくていいんじゃない?って思います。

 

注意
特に記載がない場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また小説の著作権は作者にあります。
作者以外の方による過度な引用や無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法の違反となります。
このサイトはリンクフリー・スマホ携帯対応です。シェアまたはリンクして頂けると嬉しいです。
ABOUT US
ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き