カラ松は「優しいから好き」と言ったこの小学生女子は、きっと素敵な女性になること間違いない

昨日、子供会が主催するイベントがあって、そこに参加してきました。

そこで、ある小学生の女の子(子供会のメンバー)が、人見知りしている息子たちに向かって、

「何か食べたいのある?」とか、「飲み物何がいい?」とか、

色々気にかけてくれたんです。

なんて優しい子じゃ・・・と感動していたら、息子が一言。

 

「十四松がいる」

 

なぬ!?と、私のみならず、その子も反応。

実は、そのお姉ちゃんのリボンに十四松のバッジがついてたんです!(どこの子供会の親子かわかるように、お揃いのリボンをつけてました)

「おおー!十四松好きなの?」

という、突然のテンションアップの発言に、お姉ちゃんは動揺することもなく

「はい!十四松好きなんです!」

と答えました。

 

もう、その時のあの笑顔といったら…かわゆすぎて、おばちゃんは目がくらんだよ。

 

「あと、カラ松も大好きです」

「カラ松もいいよねー。どこが好き?」

「優しいところ!カラ松、すごい優しいですよね」

 

なっ!なんと!!!?

カラ松の優しさを見抜いているとは!!!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

さすが、女子…。

というか、この子は女子の中でもお母さんが鬼と化してない幸せな家庭環境にある、将来「いい女」となる可能性大な子だわ!!

おそ松さん贔屓の私だけど、それを抜きにしてもこの子は素敵な人になること間違いない!と私の目と勘が言っている。

ちなみに、十四松は優しいにプラス面白さがあるので、一番好きだそうです。

 

 

確かに、おそ松さんの中では十四松とカラ松がダントツで「いい男」

あれ?私の好きなトッティとシコ…チョロ松は違うの?(笑)

残念ながら、違います(笑)

 

私がトッティ達が好きな理由も、男性としてではない。

トッティは女子力高いから、女友達みたいな感覚で楽しそう。あとはピンクだから。

チョロ松は、私と同じ匂いがする同類だから。ちゃんとしなきゃ!と思っても、なかなか誘惑に勝てないという気持ちがそっくり(笑)

 

一松は、実在する男子としてはかなりメンドーなタイプ。

本音が言えないというのは、自分一人なら問題ないだろうけど、いざ彼女ができてその状態は困る。彼女も一緒に倒れてしまうのが目に見えてる。

また言うけど、十四松とセットなところがいいし、アニメだからかわいく見えるだけ。断っておきますが、アンチじゃないですよ(笑)

 

おそ松は子供過ぎるけど、すごい男らしいところもある。男っぽいといったら、おそ松がダントツトップ。

言動が自分の感情(欲求)にストレート過ぎてデリカシーないっていうのはあるけど、男性ならではの行動が垣間見られるんです。

男性って、あまり噂話しないですよね?

言わなくていいと思ったことは決して言わない。

その人にとって必要ないこと(よくないこと)だと思ったら、自分の中だけに留めておく。

男性のこういうところ、すごい素敵だと思います。

おそ松は、こういう素敵なところをもってるんですよ。マジで、ここは男っぽいです。惚れます。

 

 

「この話、誰にも言わないでね」という女子の発言

これ、すごい不思議に思いませんか?

男性的な思考がしやすい女性(つまり男っぽい女性)にとっても、この言葉は謎です。

いえ、言葉自体は謎ではないんですけど、裏に隠されているメッセージが謎なんです。

 

「この話、誰にも言わないでね」→「いいえ、思う存分広めちゃって」

 

こういう謎な行動をとる女性に遭遇したことありません?

私の知り合いにもいましたよ、こういう発言する人。

私は本当に言わないタイプなんですけど(聞いた話を忘れようとする)、彼女たち曰く「何で他の人に言わないの?」ってなるそうです。

え!?だって、誰にも言わないでって言ったじゃん!

と、大混乱ですよ(笑)

 

なので、私はそういう話をされそうになった時は、「ホントに誰にも知られたくないなら言わない方がいい」って言います。

あとから誰が言ったとか言わないとか、自分が疑われるのも嫌だし、本当に知られたくないことなら誰にも言わなきゃいいんですよ。

誰かに話した時点で、それは広まっても仕方がないと覚悟しないとダメです。

まあ、広めて欲しい女性はこの覚悟は必要ないですけどね。広めて欲しいわけだから。

 

恐らく、広めて欲しいと話というのは、その人が抱えている悩みというか、叫びたい声でもあるのかな?と気付きました。

自分はこういう状況だから、誰か助けて欲しい→噂が広まれば、誰か助けてくれるかも

というように。

 

 

十四松はこの「誰か」になれる人

おバカでテンションが高いだけじゃないんです(笑)

本当に「いい男」というのは、顔でもなければ、学歴でもない。

それを十四松が証明してます(笑)

 

9話の『十四松の恋』でそれが明らかになっているんですけど。(おそ松の男らしさも)

十四松が好きになった子は、上京してきて悪い男に騙されちゃうわけです。

で、死のうとしていたところで十四松と出会って、彼女は笑うんです。

死のうと思ってた人間が笑うってすごくないですか?

 

十四松と一緒にいると、楽しいし笑えるんです。

最後、彼女は田舎に帰っちゃうんですけど、私的には彼女の今後の人生のために十四松と一緒にいて欲しかった。

アニメだから綺麗に終わってるけど(じゃないとドーテーニートが成立しなくなるから)、現実だったら絶対離れたらだめ。

十四松の器は、それほどまでに大きい。

 

男は学歴じゃないと断言するワケ

男性自身は、社会(男性の中の世界)ともつながりをもたないと自信が保てないっていうのがあると思います。

だから地位や名声を欲しがるっていうのもわかります。

 

でも、女性にとってそれは必要じゃないんです。

必要だと言ってる女性は、それによって相手を傷つけたい(誰々の方が優秀と言って比べる)とか、(夫や子供を)自慢することで自分もすごいんだと存在価値を見出したいだけだと思います。

 

例えばどちらの男性がいいですか?と女性に聞いたとします。

Aさん:学歴も収入も高い。仕事でも役職がついている。でも、家は帰って寝るだけの場所と思っていて、会話など一切ない。妻が泣いていようが困っていようがお構いなし。

Bさん:学歴は高卒(中卒でもいい)。収入も妻が働けばだいぶ楽になるなぁというくらい。でも、仕事にやりがいを感じている。家族の時間はなるべくとろうと考えていて、妻の様子がおかしいと感じたら理由を聞く

 

ほぼ100%、Bさんが選ばれます(笑)

学歴や収入がないとダメって言っている人でも、心の奥底では「自分の様子がおかしかったら気付く人」がいいと思ってます。

自分のことを見て欲しいんです。困っていたら助けて欲しいんです。

男性は判断力(問題を解決しようと考える力)が女性よりもずば抜けてるし、得意。

それを、一番身近な人にしてもらいたいんです。それが、愛されてるって感じることなんです。

 

Aさんは、残念ながら給料を運んでくれるATMと化します、きっと。

 

私だったら、Aさんに対してこんなシビアなこと言いますね。

「そんな高い学歴もってて、会社で役職もついているような人が、妻の悩み一つ聞いてあげられないの?(笑)」

って。あ、笑っちゃった。

 

いや、学歴も収入も高い人がダメって言ってるんじゃないですよ?

それだけっていう例えの代表に「学歴」を出しただけです。

やりたいこと(仕事)があって、それに向かって頑張って勉強している人はすごいと思います。

 

もう一度言いますが、

「ただ、就職に便利だから」とか「とりあえず大学出た方が有利」とかいう理由で「学歴」を身につけ、自分を応援してくれる大切なパートナーのことを何も考えられない人は萎えます。ダサいです。

女性にとって、ただのアクセサリーとしての「学歴」は意味がなく、自分を助けてくれる頭の良さが必要です。

 

 

カラ松は…?

いやー、おそ松さんへの愛が深すぎて、いつもの「いい男」談義をしちゃいました。

でも、さすがおそ松さん。

今や小学生とのコミュニケーションの一つとしても、立派に活躍している。素敵過ぎる。

 

カラ松は、十四松のインパクトで薄れてしまうけど、ナルシストに痛い発言があっても、一番まともで優しいです(笑)

 

今回の記事で、自分がいい女発言してしまった痛い行動も、カラ松ガールとして認定されることでしょう。(=’m’)

 

やっぱり、おそ松さんへの愛は永遠だわ!!

読んでくれて戦キューヾ(*´▽`*)マタネー♪

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ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き