男性には真似できないことの一つとして、「感情の書き替え」というのがあります。
『いい思い出』は、他の嬉しかった・楽しかった思い出をくっつけて、さらなる『いい思い出』になるし、
『悪い出来事』は、他の嫌だったことをくっつけて、さらなる『悪い出来事』にすることが出来ます。
もちろん、思い出や出来事にするので、同時に記憶も改ざんされています。
なので、一旦女性が男性を好きになると、その男性がコンプレックスに感じていることも、「長所」として大絶賛します。
逆に、一度「こいつ大っ嫌い!」となると、誰から見ても長所でしょ!というところでさえも、思いっきり非難します。
今回は、このことをちょっと掘り下げてぶっちゃけます(笑)
感情を思い出す技術は、まるで精密機械
いいことも悪いことも、女性はその時の感覚というものをよく覚えています。
私でいったら、好きだった人に関係する物を見ると、
『20年近く前に大好きだった男性(私が救われたことを言ってくれた人)と、思わず体が触れてめっちゃ嬉しかった』
という感覚を思い出すことができるし、
出会い系サイトと聞くと、
『ヤリチンと付き合っていた頃(15年くらい前)の、オエッとなるような感覚』
を、正確に思い出すことが出来ます。
もちろん、こうやって記事を書いている時も思い出すので、
ツラいことを書く時には、私の傍らでは『おそ松さん』と『戦隊ヒーロー』が見守ってくれています(笑)
(映像を見ている時の楽しい感覚を思い出すからです。証拠写真を撮りたいけど、著作権に引っかかりそうだからやめます。でも、ガチです。うふ♡)
幸せガール達は、こういう『嬉しかった気持ち』というのを随時思い出せるので、性欲があまり旺盛ではないし(ホルモン関係は別)、幸福感が長続きしていつも笑顔でいられるんです。
反対に、我儘ガール達は『辛かった記憶』が多いので、いつまで経っても元気になれずに、男性に恨みを持ち続けることになります。
なので、女性は「記念日」とか「思い出作り」に力を入れます。
楽しかった・幸せだった感覚を記憶して、この先の糧としたいから。
「思い出に生きる」ことが出来るのは、女性ならではの生き方です。
これは、おそらく男性には出来ない芸当だと思います。
だから性欲処理をする時に、AVとかの「おかず」が必要なんだし。
「身に覚えのないこと」で女性に怒りを向けられたら、ほぼ100%原因はあなたではない
まず、なぜ女性は「記憶を改ざん」するのかという理由をお伝えします。
それは・・・
自分の感覚が間違っていると認めたくないから
です。
まあ、これしかないです。理由は。
我儘ガールであればあるほど、認めません。(幸せガールは認めます)
なので、事実自体を捻じ曲げて記憶しようとします。
ここに、事実は事実として認めるという男性にとっての謎が生じるんです。
わかりやすく、ぶっちゃけて言っちゃうと、
「こいつ、バカだな(何、事実と違うこと言ってるんだ?)」
って思ってしまう女性の行動です。
でも、当の女性は『本当にあったこと』として記憶をどんどん塗り替えていくので、事実と異なっていることを指摘しても、「そんなことない!」と猛反論します。
その女性にとっては『本当のこと』になってしまっているからです。
とはいえ、やっぱり嘘なので、ボロが出ます。そんな時は『泣き落とし作戦』(論点自体を変える)に移れば万事OK。
男性がグサッとささること(言い返せないような事実)を言えば、黙るか怒るかというのを、女性は常日頃から調査済みだからです。
次に、どうやって悪いことの上塗りをしているかというと、こんな感じです。
あなたの他にAさんとBさんという男性がいます。
女性C子さんは、Aさんにセクハラ発言をされていたとします。
Bさんには、何かミスをした時、30分お説教されていたとします。
C子さんは、Aさんから性的嫌がらせを受けているので、大嫌いです。Bさんは、しつこく怒ってきてウンザリしています。やっぱり嫌いです。
C子さんの中で「男性って、いやらしくてしつこいし、ろくな人がいない」と思い始めました。
ある日、仕事であなたとC子さんが待ち合わせをしていました。
C子さんは5分遅れてきたとします。
それをあなたは注意しました。
すると、C子さんは反省するどころか、こんなことを言ってきたんです。
「私、あなたと一緒に仕事したくありません。他の女性がいいです」
・・・・・・(゚o゚;)え?
突然、何言ってんだ?こいつは。
ってなりますよね?(なってくださいw)
C子さんの中で
Aさん=エロい、嫌い、男性
Bさん=しつこい、嫌い、男性
あなた=男性
注意したことがきっかけで、日頃恨みがあるAさんとBさんの悪い記憶を、同じ男性というだけであなたにくっつけてしまったんです。
このように、身に覚えがないのに怒られたら、ほぼ100%原因は女性の心の問題です。
まあ、ここまであからさまにヒドイのはないと思いますが、突然不機嫌になったりしたら要注意です。
女性の脳内では、他の人の色々な悪事が貼り付けられているかもしれません(笑)
もういっちょ例え話。
長年片思いしている彼(Dさん)がいて、女性(E子さん)は猛烈にエロい合体をしたいと思っています。
Dさんを酔わせて、泣き落しし、ついにベッドイン。
しかし、DさんはE子さんを彼女にする気はありません。
E子さんも、もらった愛情が期待を裏切るものだったので動揺しています。
「合体したのに、好きじゃないなんて酷い!」
E子さんはショックで泣きました。
女性泣き過ぎ(笑)というツッコミはあえて無視します(・▽・)
この時、女性は基本好きな男性としかエロ合体しないので、男性も自分のことが好きだからしたと思ってます。──①
次に、一生の思い出として生きていけるくらいの愛情をもらえると思ったのに、その期待ほどもらえなかった=気持ち良くなかったという事実(自分の感性が間違っていたこと)を認めたくないからです。──②
私は、男性には同情しますが、やはりここは乗り切って欲しいという気持ちもあるので、同情だけに留めておきます(笑)
さて、これからのE子さんですが、記憶の改ざんをしたのであれば、こんな行動に出るかもしれません。
①最初は、あの一夜は特別なもので、気持ちいいエロ合体だったと自分を騙す。(自分が間違っていたことを認めたくないから)
②それでも感情を騙しきれないので、彼が酔った勢いで迫ってきたと記憶をすり替える。
③どんどん加速して、泣き落ししてまで頼まれたから、仕方なく寝たという記憶で落ち着く。Dさんを悪者にした。
事実がひん曲がってます(笑)これでもかってなくらいに。
E子さんの女友達がこれを聞いて、「Dさんて最低!」となりますが、恐らくDさんの男友達はDさんの言う事実を信じると思います。
そこでDさんの友達がE子さんやその友達に、事実を指摘したとしてもこう言い返します。
「でも、好きじゃないのに寝たんでしょ?」
そうだけどさーΣ(T▽T;)
ですよね(笑)
怖い怖い。
まとめ
これは私も女性たちに声を大にして言わなきゃと思っていますが、男性の言う事実はガチの事実です。
幸せガールの言う『事実』は、男性の言う事実と同じですが、
我儘ガールの言う『事実』は、真実味に欠けます。
掘り下げて聞くと、必ずボロが出るので、記憶を書き換えたかどうかの目安にはなりますね。
あとは、ボロが出そうな時は、話題を変えたり。
最初にお話した通り、
女性は自分の感性に絶対の自信をもっているので、
そうやすやすと間違いを認めません。
何度も言いますが、幸せガールは認めます。自信がある以上に素直だから!!
もう素敵過ぎる!幸せガール!!
私のお友達は幸せガールばかりだから、めっちゃ恩恵受けてます(笑)
ありがとうありがとう!o(TωT )( TωT)o
コメントのやりとりなど、わかる人が限られる話をしてしまいました。すみません。友達への愛が炸裂した(笑)
では、今回はこの辺でヾ(*´▽`*)マタネー♪
我儘度の高い女性ほど、『自分に都合のいい記憶の改ざん』がされています。
んん?と思う行動があったら、悪い記憶を書き換えられているかもしれません・・・ふふふ。