強烈なアンチがいるってことは、ものすごいファンがいる証拠。
ただ、このアンチに打ち勝つ心の強さは必要。— ばなやん (@UconT_Y) January 2, 2018
小説執筆ツール『Nola』の開発者さんに向けて応援メッセージを書いた時にも言いましたが、アンチが出来るってそれだけ有名になったということです。
なんで?という理由はツイートでもつぶやきましたが、ここではその詳細を。
アンチに出くわすと強烈なダメージをくらうのは事実
私は小学生の頃からイラストを描くのが好きでした。うまい下手は関係なく、描くのが好き。まあ、上手くはなりたかったですけど、そのための練習みたいなのはやりませんでしたw
上手くなりたいのではなく、頭の中のイメージを絵に出来たらいいなーと思っていたので、上手くなるための練習をしたくなかったんですよね。
「んじゃー、それなら文字で表現出来るならそっちの方が楽じゃね?」と小説を書くことに意識が向いたくらいなので。
でも漫画も織り込んだ小説の方が面白そうだ! と思い直し、講談社フェーマススクールズという通信教育の講座を受けました。
受講料は高いですが(代々木アニメーション学院くらい)、プロからの丁寧な添削もあり、私の技術もかなり向上しました。
しかし。
ある事件により、私は途中で絵が描けなくなり、講座を受けられる期間も過ぎてしまい、教材も後々全て捨てるという行動に出てしまったのです。
それが、アンチの力。
では、そのお話を少し。
今から15年くらい前ですが……
添削課題の一つに、「人物写真をデッサン(写実?)してみよう」とあり、そこで某アイドルグループの一人を描いたんです。
添削をしてくれた先生から「良く描けてるね」と感心されたので、調子に乗った私はそれを楽天ブログで公開しました。
そうしたら、ファンからのアンチコメントが次々と送られてきたんです。
「下手くそ」
「絵を描く資格なし」
「目が腐る」
などなど。
「じゃあ見なきゃいいじゃん」と思ったんですけど、見ず知らずの人間に何でそんなことを言われるのか? とムカついてしまったうら若き私は、これに反論。
「何でそんなこと言われなきゃならないんですか?」
「まあ、言われても描きますけど」
ってな感じで^^;
そうしたら「うるせー、死ね」って言われました。
最後に
「このアイドル好きだったけど、あなた達とのやりとりでいいイメージがもてません。それって、ファンとしてどうなんですかね~?」
と、嫌味を言ったらもうコメントされなくなりました。
コメントは来なくなったのですが……
ブログに人も来なくなりました=(´□`)⇒グサッ!!
なぜか。
そのコメントのやりとりを見ていた第三者の人たちが「この人と関わると、何か面倒なことに巻き込まれる」と思い、引いてしまったからです。
オーマイガー
どうすれば得策だったか?
『ハーバード大学が実証した『3:10:60:27の法則』は小説にも当てはまった! 読まれる人と読まれない人との違い』という記事にも書いたのですが、コメントは不特定多数の人に見られることを意識するのが必要だなと思いました。
相手と同じ土俵に立つのは得策ではありません。
怒りに対して怒りで返すと、周りは逃げ出してしまいます。私も逃げますw
非難されたからといって、そのことをやめるのではなく、無視するのでもなく、ゆる~く諭すようにかわせればいいのかな?と思いました。
ムカついたからといって、すぐに返事を書くのは感情的になってしまいがちなので、ムカついたらとりあえず大声を出して発散するとか、筋トレするとか、怒りエネルギーを発散させるのが一番かな。
と、今になってわかることですが、お役に立てたら幸いです^^
読んでくれてありがとうございます!