ばなやんの小説サイト|言葉の魔導士

声をかけることができる人ってスゴい

単純にそう思う。
私は今入院中だが、行動に制限はなく、比較的自由である。

だけどやっぱり入院しているだけあって、行動をするにあたって制限がある。
それが『痛み』だ。

痛いと、足が止まる。
痛いと、前屈みになる。
痛いと、呼吸が乱れる。

そんな私に「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる人が周りにたくさんいる。

看護師さんだったり、先生だったり、事務員さんだったり患者さんだったり。

看護師さん達は仕事だからと言ってしまえばそれまでだ。
だけど、その声かけは決まりではない。別にやらなくてもいい。

だから、声をかける人とかけない人にも分かれる。

そんな中で、やっぱり自然と声をかけられる人って『優しい人』でもあり、スゴい人だと私は思う。

だって、言ってもらえた私は嬉しいし、少しの元気をもらえるんだから。

優しい人達がいっぱいで幸せだ。
 
 

注意
特に記載がない場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また小説の著作権は作者にあります。
作者以外の方による過度な引用や無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法の違反となります。
このサイトはリンクフリー・スマホ携帯対応です。シェアまたはリンクして頂けると嬉しいです。
ABOUT US
ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き