ただいま、感情時計を作っているであります!北海道置き去り事件についても触れてるよ

世界に一つだけのものだし、非売品です。

理由は、自分の中に存在するものだから(笑)

 

いや、最近イライラしてしまい、何か解消方法はないかと模索中であります。

原因はわかってるんです。

それは、時間を自分のやりたいことに使えていないから。

私の場合、これに尽きる。

 

あとは、焦り。

自分の意思と反して、やらなきゃいけないことが多いのに、そのやらなきゃいけないことが一人で解決出来ない問題であること。

だから、なかなかクリアできず、自分のやりたいことにも時間を使えずイライライライラ…。

子供たちにもよくない。イライラしてる母ちゃんが側にいたんじゃ、息苦しいし。

 

まさに、今の自分は、あの魔の2歳児である。

 

 

といっても、申し訳ない。ウチの子ほとんど魔の時期がなかったんです

なんでだろう?逆になさすぎて不安になるわ。

感情を抑えてしまっていたのかな?とか。

 

長男が2歳の時に、ちょうど次男を宿していたので、私が一番魔の時期でした。

何で怒っていたか覚えていないけど、長男とはお互い泣いてたなぁ。

怒り過ぎたっていう印象が強く残っていて、ごめんねでいっぱいです。今でも思い出すと泣けてくるくらい。

 

なので、長男が魔の時期ってあったっけ?という感じです。(私の方がキレてた。絶対)

まあ、好きなようにさせてはいましたけど(笑)

  • パンツはかない→よし、解放させとけ
  • 着替えたくない→よし、裸族でいろ(着替えの途中だったので)
  • 長靴じゃなきゃいや→よし、靴ならば問題なし

みたいな。

ただ、パンツはかないでは、オムツとれる前だったので、解放させ過ぎて部屋の中に水たまりが!!

さすがに一時間の間に4回された時は、「ズボンはかなくていいから、せめて紙パンツは!」と開放時間を強制終了。

もーもー!と私が怒り始めると言うことをきいてしまうので、そこが心配でした。

 

 

北海道の置き去り事件のお父さんも、親に同じことをされている

多分、お母さんも。

皆、いいことも悪いことも親からされたことというのは、我が子に繰り返してしまう。その度合いを強くして。

だからってやっていいという話は、今回しません。私の中では『だからといって、やってはダメ。やらずにすむ方法を考えろ』ですけど。

 

…と、偉そうなことを言いましたが白状します。

親がやったこと、私もしたことあります。悪いことで。

(親にされた躾に関しては『「いい子」って言わないで』をご覧ください)

 

感情が爆発して、子供に自分の言う通りに行動させたいがためにした「家から出す」ということ。

長男が5歳くらいの時(次男2歳の魔の時期だ…)、何かで怒った私は「だったら外行きな!」と泣く長男を玄関の外へ。

数秒後、自分と同じくどこかに行ったらヤバい!夜だし、見つからなくなる可能性も!と思い、すぐに解除。

 

でも、少しだろうが長時間だろうが、家から出すという行動は同じ。

子供には、見捨てられた感が強く傷跡として残ってしまいました。ごめんね。

 

しかし、ごめんねと謝るが、またもやる。

次は、どこかに行ったら心配なので、私が出ていく。

これは次男(当時2歳)に怒っていたのですが…。

 

「もう、まーちゃん(次男)なんて知らない!あーちゃん(私)出てくからね!」

と、玄関ドアをバタンと閉める。

 

しかし、泣いて追いかけてくる気配が全くない!!

おい!母ちゃんが出ていったんだぞ!不安じゃないのか!?

 

そーっとドアを開けると、長男が泣きながら

「まーちゃんのせいだよ!あーちゃん行っちゃったの!どーすんの!バカ!」

と、次男に怒る。

 

ヤバい!長男しか『見捨てられた感』を知らないんだった!!

 

結果、次男はぽけらんとして、長男が泣いて傷ついてしまいました…。

もうその後は平謝り。

5歳だったので、話せばわかる。

自分がイライラしていること・次男に怒っていること(でもホントは悪くない。私の思う通りに動かなかったというごく自然のこと)・絶対2人を置いて行かないことを話しました。

 

今では、ちょっと買い物行くのでもついてくる。(長男も)

見捨てられた感のせいではなく、私のじっちゃまの死を感じてからです。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんの大切さ

入学式まで頑張ってくれたじっちゃまへ──ありがとう、これからもよろしく!でも書いたように、2人の子供はじっちゃまの命に触れて、言葉にならない感情が爆発し、火がついたように大泣き。泣くことで表現したんだね。

長男にいたっては、次の日学校に行けなくなるくらいのショックを受けてました。

私もどこかに行っちゃう=死んじゃう

と思ったらしいです。悲しくて泣いた姿を見せたのはこれで二回目。(一回目は長男がお腹の中にいた時に、旦那とケンカしたのが原因。この話はおいおいします)

だから、というのもあると思います。

 

おじいちゃんおばあちゃん達の存在って、すごく大きいと思うんです。

あ、自分の親とか親せきとかでなくて、全体のお年寄りってことですよ。

「近所の」とか、「地域の」とか。

 

私のじっちゃまだって、自分の親にされた『家から追い出す』ってことを私の母ちゃんにやったのだから、自分の身内だけのお年寄りでは、愛情が足りないし偏る。

だから、お年寄り全体。悪い人もいれば、必ずいい人もいる。どんなにいい人でも、薄暗い部分(感情)はある。

 

いっぱい人生で大切な経験をして、生きる上で頭のいいお年寄りは宝です。

子供に必要な智恵を教えてくれる。

そういうお年寄りと、もっともっと交流できる場所(学校や施設のイベント)があればいいのにって思います。

 

私が小さい時、同じ団地に住む老夫婦と仲良くなり、勝手に家に上がり込んだりしてましたからね(笑)

保育園で(同い年の女の子から)イジメにあっても、そういう逃げられる&癒される場所があったから私は生きてこられた。

だから、そういうあったかい場所が、もっともっとあればいい。

 

 

で、肝心の感情時計の話w

そうは言っても、今、私のばーちゃんは軽く認知症を患っていて、毎日お世話をする側にとってもツライんです。

何がって、この記事の最初に言った「自分のやりたいことに時間を費やせないこと」が。

あとは、ばーちゃん自身や自分だけしかお世話する人がいないっていう状況にイライラしたり。

 

介護施設で働く友達もいるけど、大変ですよ。恐らく、想像以上に大変だと思う。

介護する側の環境がよくなればいいのにと強く思います。

 

で、私は一人しかお世話していない状況だけど、やっぱり大変。

母ちゃんの病院も行かなきゃだし。

一日が子供とばーちゃんと、たまに母ちゃん(お見舞い)でほぼ終わる。

夜は疲れて、21時半までには子供と一緒に寝てしまう(笑)

 

記事も早朝に書きこむか、ぽちぽちスマホから入力。

このスマホからも打ちにくくて何とかならないだろうかと思ってしまう。

メールで送っても、改行とか手直ししないとやっぱりちょっと見にくかったりするので、コピペで出来ない。くそう。

 

まあ、そんな感じでストレスが解消しきれなくて、毎日少しずつ溜まっていく感じなんです。

それがわかるから、爆発する前に何とかしたい。

時間割を作ってもイレギュラーなことが起こるし、その通りに進まないと終わらなかったと挫折感を抱いてしまう…。

 

そこで、一日を感情の流れで考えることにしました。

感情で納得するみたいな。

大体の一日の流れというものは決まっているので、それに合わせて気持ちをどう切り替えていくか、と考えました。好きなことをここでやろう!と楽しいこと時間リストです。

 

①朝はパワーを出すために、ゲームを10分する・誰かの記事を読む・ネタをふわっと思い浮かべるなど、自分だけの時間を最低30分は作って『楽しい』状態にする。

②子供を送ってばーちゃんちへ向かう移動時間に、色々と考え事をしたり、人間観察をする。書きたいこと・伝えたいことを考える。

③14時頃長男が帰ってくるので自宅に帰る。その頃にはパワーがなくなっているので、バスでの移動時間中に今度は読書などでやる気アップor寝て体力アップ。

④長男の宿題が終わった後、30分くらいパソコンに向かう。

⑤次男を迎えに行った後、お風呂~夕飯の片付けまでは一連の作業。それが終わったら、2人と遊ぶ。でも、この遊びの中でもちょこちょこ区切り(リズム)があるので、SNSで友達のコメントにほくそ笑む。

⑥④で終わらなかったことを納得できる部分までやりきる。

 

こんな感じで、「この行動の前には、これくらい楽しくなれる好きなことをしよう」と考えました。

それが感情時計。

 

大雑把でふわっとしたものだけど、

理性「これはやらなくちゃいけないことなんだ」「私しかやれる人はいないんだからやるしかない」と納得するんじゃなくて、

感性「やらない後悔の方が大きくて、せっかく好きなことをしても楽しめない」「後悔をなくして少ない時間でも思いっきり楽しんだ方がいい」と納得する

のがいいんじゃないかと、自分に思いました。

 

まだまだ最近出来たばっかりなのでどうなるかはわからないけど、とりあえず一日を楽しもう!

 

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ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き