今回は、「セクハラはなぜなくならないのか!?」についてさくっと語ります。
いやでも、答え言っちゃってるんですけどね(笑)
そう。
ここでも男女の感覚の違いがあるんですよ!
だからしていいっていうことじゃなくて、男性陣に意識を変えてもらうために、女性の感覚(気持ち)をお話します。
まず、男性は厳しい男の世界を生き抜くために、感覚が女性よりも鈍い
感情の世界にいる女性のような感覚をもっていると、男性の世界で生き抜くには非常にツラいです。
めそめそしているヒマがあったら動け!泣き言を言っている場合じゃない!ということが多い。
とにかく『結果』を出さないと、男性社会では認めてもらえません。
そんな世界にいる人達なので、感覚を鈍くさせておく必要があるし、女性に癒しを求めちゃうわけです。
でですね、女性もここは気をつけなければいけないのですが、
自分と同じような感覚を持っていると、男性に期待して(求めて)はいけません。
先程も言ったように、女性から見れば男性は鈍い。
これは、有料恋愛ブログでも言ってるのですが、
20mlのおちょこに、500mlの水って入りませんよね?
20mlは20ml。
男性の捉えられる感覚は、女性と比べるとそんなもんです。
※バカにしていませんからね(^^; 男性は感情よりも理性が強いのでいいんです。
なので、
「何でこの感覚がわからないの?バカなの?エロいの?一体何なの!?」
と、男性に感覚を求めるのは、
生まれたての赤ちゃんにハイハイをしなさい
と言っているようなもの。絶対不可能なんです。
男性の感覚と、女性の感覚
男性の理解力は、女性よりもずば抜けてます。メカがどうとか、勉強がどうとかいうのではなく、『理』という意味で。
理解してもらいたいなら、男性にわかりやすく伝えればいいんです。
「私のこの気持ちわかるでしょ!?それなのに、なんでするの!?」
と言っても、男性も自分と同じ感覚で女性も生きていると思っているので、
「わかってるよ。だから、そんなに怒る理由がわからない」
ってなるんです。
だから、女性が何とも思っていない――むしろ嫌いな男性から触られる感覚がどのようなものかを説明します。
例えば、居酒屋で飲み会をしています。
1)男性Aさんの隣に、Aさんの嫌いな女性Bさんが座っていたとします。
BさんはAさんに好意を寄せているので、軽いボディタッチをしてきました。
この時の男性Aさんの感覚は、
ビールの周りについている水滴が腕にかかったくらいの不快感です。
殆どない。一瞬で終わるような感覚。
2)逆に、女性Cさんの隣に、Cさんの嫌いな男性Dさんが座っていました。
Dさんは、できればお持ち帰りしたいな~くらいの好意をCさんに寄せていたとしましょう。
酔った勢いでCさんの太ももを触りました。
この時の女性Cさんの感覚はというと、
床を拭いたぞうきんのしぼり汁が入ったビールを、誤って飲んでしまったくらいの不快感を抱いています。
オエッてなりますよね?
感情の世界にいる女性なら、このくらいの感覚の幅は皆持ってます。
だから、セクハラが大嫌いなんです。
オエッてなるから。
これ読んで、オエッてなったらごめんなさい。そして、何回もオエッて言ってごめんなさい。
男性は、女性が自分の想像も及ばない感覚の世界で生きているんだなということを、まずは理解して下さいね(・▽・)
おまけ
男性は鈍チン。
だから、ちょっと好みだったとか酔った勢いで、そのまま一夜を明かすことはできるんです。
その一夜を気持ち悪いと感じることもなければ、
その感覚を思い出して、酔いしれる(または気分が悪くなる)なんてこともできません。
女性はできます。
思い出に生きることができるのは、女性ならではの特性です。
男性は奥さん失ったら、相当落ち込みますよね。たとえ悪妻だったとしても。
でも、女性なら結構早くに切り替えが出来ます。(夫大好きでも、男性よりかは早く気力回復します)
嫌いな夫だったら、これ以上嫌な感覚を記憶しなくていいんだ!と、鼻歌まで歌って「自由だー!」と叫ぶかも。
薄情だからではなく、嬉しい記憶=感覚を、何年経っても忘れずに思い出せることが出来るからです。(傷ついた記憶もだけど)
男性の方が早くに亡くなる場合が多い女性に与えられた特権のようなものかもしれません。
最後にもう一度言いますが、
女性は嫌いな男性に触られたら「オエッ」ってなるくらい気持ち悪くなるという感覚を持っていると、男性の皆さまは理解して下さいね^^
ただのコミュニケーションでは済まされない理由がここにあります。
ちょっとホラーになったけど、夏だし!
と、意味不明な言い訳をして、今回はこの辺で。
おそ松さまでしたヾ(*´▽`*)マタネー♪