2017年5月現在、1年半ブログを続けていて私は220くらいの記事を公開している。
最初は男女別になんて、なーんも意識しないで書いていたけど、とある法則性を私の記事から見出した。
今回はそれをお伝えしようと思う。
ということは、無意識に男女別を意識して書いていたということか!?
どんだけ計算高いの私は!!?
はい、ということで、今回は男女別に記事の書き方&見せ方ってだいぶ違うよねって話をします。
では、ちゃっちゃか行きましょう。
男性に向けての記事の書き方
- 男性社会は「結果」が全てなので、記事も【結⇒起承⇒転⇒結】と書く
- 例えを1つだけにする
- 理由や根拠をしっかりと明確に書く
- 「男性」を褒める・認める
- 遠回しの表現は避ける
- 伝えたいことも一記事に1つ
- 理由など、まとめられることは箇条書きにする(このように)
- 下ネタやアホなことを言う
結果:数学の証明問題を解くかのごとく、「その答え」をどうやってわかりやすく・要所をしっかりとおさえて書くかがポイント。答え=結果は、先に見せます。
では、詳しく見ていきましょう。
男性社会は「結果」が全てなので、記事も【結⇒起承⇒転⇒結】と書く
事実は事実として認めるという性質の持ち主である男性。
厳しい男性社会では、結果が全てです。
どんなに頑張ったとしても、それに伴う結果が出ないとダメなんですよ。厳しいですね。
例えば、睡眠時間を削ってアフィリエイトの記事を書いたとしても、そこから収益が全く得られなければ意味がないってことと同じです。
例えを1つだけにする
上記のように、例えを1つにしました。
男性は一点集中型なので、具体例はあればあるほどいいとはなりません。実績は、あればあるほど出した方がいいですけど。
頭とリトルボーイ(自分のムスコ)を同時に使えないのと一緒で、うまく処理できません。
理由や根拠をしっかりと明確に書く
男性は、何かを説明する時に「例えば」をよく使います。
それというのも、理由や根拠をしっかりとわかりやすく伝えるためです。
私も、この項目までに「例え」を1つ出し、リトルボーイなども含め理由を書きました。
しかも、男性目線でわかりやすい例えや理由があると、もっといいですよね。
「男性」を褒める・認める
これは、男性は男性に認められて、女性から応援される&受け入れられると、めちゃくちゃ自信になるという、男性特有の素敵な部分なので、大いに刺激しましょう。
男心をくすぐります。
男性は、ちょっと調子に乗ってるくらいが元気があっていいです。
遠回しの表現は避ける
男性が単純だからと言われる部分ですけど、私はわかりやすい方が気持ちがいいので、男性にはそのまま単純で素直な人であって欲しいと思います。
ストレートに簡潔に。
女性には少し物足りなく感じることもありますが、ストレートに表現したり言葉を発したりすることは「自分の意見を伝える強さ」でもあります。
だから、男性はストレートでいいんです。単純バンザイ。
伝えたいことも一記事に1つ
伝えたいことは「答え」です。
この答えを1つにしておかないと、あっちフラフラこっちフラフラとなって、結局どうすればいいのかわかりませんよね?
数学の証明問題で、答えが二つあったら問題そのものが成り立ちません。
なので、答え=伝えたいことは、一記事に1つです。
理由など、まとめられることは箇条書きにする
わかりやすく・簡潔にと同様の理由です。
結論に達するまでにぐだぐだと時間をかけて説明していると、結果を重んじる男性にとって大きな時間の損失です。
狩りや戦国時代からあるように、戦略は時間との勝負でもあります。男性社会は戦いの場です。
なので、言い訳ばかりしていると「もういい!次!」と切られてしまいます。
最もわかりやすく簡潔に表せるのが、箇条書きということですね。
下ネタやアホなことを言う
これは、私(書き手)が女性だから通じる技かもしれません。
男性は女性の想像以上に、女性に気を使っています。女性の前であまり下ネタは言いません。
なので女性である私から明るく爽やかに言っちゃいます。
あと、男性は「教えたい」欲が強いので、アホな子ほどかわいがられます。
っていう、計算高い発言。
いやでも、私は単純にアホなことをするのも好きだし、ホントにアホな部分があるのでよしとしよう。そうしよう。
以上が、男性向けに書く記事の書き方です。
男性に向けて記事を書く時は、答えを1つにして、先に見せよう!
数学の証明問題を解くかのごとく、「その答え」をどうやってわかりやすく・要所をしっかりとおさえて書くかがポイントだよ!
女性に向けての記事の書き方
女性って「自分」を見て欲しいし、「自分」を特別だって感じたいんですよね。
「それわかるーーー!」っていう共感を感じて、キャーキャー言うのも大好き!
だから、記事で一番伝えなきゃいけないことは、商品や情報そのものの価値ではなく、それを得るまでのストーリーに共感できるか?と、それを得てどんな気持ちになれるのか?という感情なんです。
結果はおまけ。
女性は男性と違って、経過を重んじて共感を求めます。そして、「どんな気持ちでそれをしたか?」というのを大切にします。
例えば。
1)元カノが置いていった3万円のブランド物の財布を、自分が使わないからという理由でプレゼントした時
と、
2)物の値段としては10分の1以下だけど、相手が大好きなキャラのスマホケースをプレゼントした時
とでは、喜ばれるのは後者です。
なぜって、女性は物それ自体に価値を抱くのではなく、思い出や気持ちといった経緯に価値を抱くからです。
人から強奪したお金で豪華なディナーに連れてってくれるよりも、人から「ありがとう」と言ってもらったお金でおごってくれるたこ焼きの方が、何十倍も価値があります。
だから、伝える内容そのものに価値を感じるのではなく、記事を読んでどんな気分になったか?どれだけ書き手と自分は同じ気持ちなのか?共感を得られるのか?ということを求めています。
情報やら商品そのものではなく、それを伝えたいと思うまでのストーリーを見たいんです。そして、書き手の気持ちと共感したいんです。
女性に向けての記事は、これに尽きます。
男性と違って、感情の具体例は細かくて深いものがあればあるほど出していい
女性の情報網ってスゴイと思いませんか?
口コミの威力を発揮できるのは、女性の方が断然できます。
というのも、女性は常にたくさんの情報を仕入れては、他の女性と情報交換をするからです。
そして、女性のスゴイところとして、一度感じた感情や感覚というのは忘れません。
男性は忘れます。でも、女性は覚えています。
何十年経っても、その時受けた衝撃が強ければ強いほど、感覚そのものを思い出すことだってできます。
そして、その感情同士をつなぎ合わせて、芋づる式に次々と過去のことを思い出すのです。(ねちねちしつこく感じるのはそのせい)
女性の話がポンポンと変わるのもそのため。
ここで私が、美容院で髪の毛をカットしてもらい、イメージ通りピッタリな髪型にしてもらえた!嬉しい!という、「嬉しい」を伝えたいとします。
そうすると、他の女性はその話題にのるか、自分の嬉しい時の話をし出します。
こうして井戸端会議という情報の連絡網は出来あがるんです。
「皆と一緒」という共感や安心感を得たいから、女性は占いを好む
これ、皆と一緒でないと(女性同士、感覚を分かち合えないと)、女性の和から外されてしまいます。
女性は、色んな情報を集めて自分や自分の子供を守っていく術を選んでいくので、女性同士の情報交換を遮断されるということは、恐怖でしかありません。
あと、共感する喜びも得られなくなりますし。
なので、「これ、皆もやってるから」みたいな謳い文句があると、ついつい手を出してしまうし、統計学である占いを信じ込みます。
占いは、あくまでもアドバイスとして受け止め、責任の有無とか、全てを信じ込むっていうのはよくないです。
あと、こんなに私のことわかるなんて、この人スゴい!ってのもありますが、ここでも、共感することに喜びを見出だす女性の理由が見えますよね。
女性同士の情報交換は、頼りになる男性を見つける手段でもある
女性は、いい男性(男らしい人)を見つけて、自分や自分の子供たちを守ってもらいたいと願います。
妊娠中や子育て中は、いわば無防備な状態です。
そんな時、頼りになる男性に側にいてもらいたいんです。
なのに、そんな大変な時期に浮気だなんだって背を向けられたらたまったもんではありません。
だから女性は「いい男」と出会うために、美容や健康に気を使い、恋愛に命を燃やすのです。
女性の情報交換に恋愛話が多いのも、どういう男性が「いい男」なのか、しっかりと認識していないといけないからです。
そして、その情報はあらゆるところで入手し、男性をチェックするために使われます。
だからその大事な情報を逃さないために、共感する力を磨いているわけです。
つまり。
細かくて深い共感ができる具体例はあればあるだけいいし、商品や情報そのものの価値ではなく、それを得るまでのストーリーに共感できるか?と、それを得てどんな気持ちになれるのか?という感情を、記事では伝えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
男性向け・女性向けと、それぞれの書き方を意識して書いてみました。
だいぶ違ってますよね。
え?変わってない?
女性に向けて書く時は、共感できることをとことん書こう!ってことしか本当は言ってません。
ただ、具体例をめっちゃ深堀して色んな視点(切り口?)から書いただけですw
同じことしか実は言ってませんよ。あは。
女性は「女性に向けて」の記事の内容についていけると思うのですが、男性には女心と同様ちょっと複雑に書いてしまったので、ここにまとめます。
男性に向けての記事の書き方
- 男性社会は「結果」が全てなので、記事も【結⇒起承⇒転⇒結】と書く
- 例えを1つだけにする
- 理由や根拠をしっかりと明確に書く
- 「男性」を褒める・認める
- 遠回しの表現は避ける
- 伝えたいこと(=答え)も一記事に1つ
- 理由など、まとめられることは箇条書きにする(このように)
- 下ネタやアホなことを言う
答えを1つにして、先に話す。
そして、「その答え」をわかりやすく・要所をしっかりとおさえて書くことがポイント!
女性に向けての記事の書き方
とにかく、商品や情報そのものの価値ではなく、それを得るまでのストーリーに共感できるか?と、それを得てどんな気持ちになれるのか?という感情を伝えることが重要。
- 女性は書き手と共感したい
- 共感する部分がたくさんあると、「自分のこと(気持ち)をわかってくれる!」と思う
- それを喜びとするので、共感できる具体例はたくさん出そう
「答え」や「結果」ではなく、それまでの「経緯=ストーリー」が大事です。
だから、男性が女性に向けて記事を書く場合、「答え」だけを言ってしまうと
こんなオチが待っています。
ですが、ストーリーを語ると、
というように、ハーレム状態です。
羨ましいですね。
反対に女性が男性に向けて記事を書く時は、あれこれ話をしたいのをちょいと我慢して(というか、別の記事にして)、伝えたいことと具体例を一つにしぼり、ストレートに簡潔に書くことを心がけましょう。
と、最後に逆の書き方をしてみました。
参考になると嬉しいです^^
ほんじゃ、読んでくれて戦キューヾ(*´▽`*)マタネー♪
さっき美容院でイメージピッタリにカットしてもらえたのー!ちょー嬉しい♡
ローソンのからあげくんで、にわとりの焼印がついてるのを見つけた時くらい嬉しい!
それか、彼が自分の好きなものをサプライズでプレゼントしてくれた時みたい!!