検索順位なんて読者さん(ユーザー)からしてみればどうでもいい。気になるなら「Googleがなぜあるのか?」を考えればいいんじゃない?

何かの変動で順位が下がったとか上がったとか、私は全くと言っていいほど気にしません。

検索順位で気になるとしたら、
「130位くらいで表示される記事を読んでくれた人は、はたして満足してくれただろうか?」
です。

わかりますからね。
探しに探して、やっと求めていることが書いてあるかも!とページを見てみたら愕然とすること。
あれは、思った以上にショックだし、ストレスもたまります。

だから、せっかく来てくれた人にそういう思いはさせたくないな、というのが本音です。

少し前にGoogleの検索結果に関わる何かが変わったと騒がれた時がありましたよね?(すみません、それを調べようと思ったのですが時間がもったいないので割愛します)
それで検索順位が下がってしまったからどうしよう、と。

私はGoogleのそういうシステムはわかりませんが、1つだけはっきりしていることがあります。
そして、それが多分合っているだろうなと思うので動揺もありません。

それを今からお話しますね。

 

GoogleはGoogleなりの社会貢献をしていると思う


はい、これです。
何で「Google」という検索エンジンがあるか?を考えるってことですね。

私が予想するGoogleの在り方ですが、「愛」と「協力」だと思っています。

「私(Googleの社員さんとか『人』のことです)にはわからないけど、世界のどこかでは知っている人がいるはず。その人をつなげるから探してみて」

という、一種の社会貢献だなあと。
困っている人がいるなら助けようよ、お互い様じゃないか。ってことだと思うんです。
だから、無償で世界中とつながれる。
すごいなーと単純に思いますよ。

で、その困っている人(ユーザー)を助けようという信念でGoogleが動いているなら、「検索順位1位だ!1位にならなきゃ意味がない!」「上位に表示される方法はどれだ!」と騒いでいたとしたら、そりゃあ「待った」をかけますよね。

いやいや、あなたたち(稼ぎたい人)を儲けさせるためにGoogleを作ったんじゃないよ。と言われて当たり前だよなと。

 

例えば、歩けなくなった母のために車椅子を探しているとします

車椅子を探している私にとっては、車椅子を販売しているサイト(会社)の検索順位が1位に表示されていようが20位だろうが100位だろうが関係ありません。

きちんと販売されていて、商品が手元に届いて、保証もついていればいいです。

選ぶ基準として、こういう機能があるとこんな時に便利だとか、値段は高いけど外に出て気分転換をよくしたい人には電動がいいよとか、そういうアドバイスもあると「ああ、親切なところだな、ここで買おうかな?」と思いますが、決して1位に表示されているから買おうとは思いません。

逆に、車椅子の値段とちょっとした機能の説明だけの画像が羅列しているようなところは、買って欲しいだけなんだろうな、と思うこともあります。

という例えを踏まえてですよ、車椅子を売る側──店舗でもアフィリエイターでも、“自分のところで多く買って欲しいから、検索上位表示を狙おう”という気持ちでサイトを作っていたとしたらどうでしょう?

「相手のことを考えて記事を書く」としても、その「相手」は「車椅子が欲しい人」ではなく「Google」です。

 

だから検索上位表示を狙うってのは、ある意味間違ってる


ですが、私もまだまだ未熟なところが多々あるので「小説サイトを上位表示させる方法」みたいな記事を途中まで公開していました。(2020年8月現在は公開していません)
それはそれで「投稿サイトで公開するのは疲れるから、細々とでも自分のサイトを作りたい」と思った人が、せめて少しでも多くの人に読んでもらいたいと思うから書いているのですが、どうにも続きが書けません。

で、何でだろうな~?と考えた時に、「ああそうか、作者さんの要望には応えているけど、私が届けたい読者さんのためじゃないから書きたくないんだ」と気付いたからです。

そのズレが、Googleの検索上位と引っかかったので今回記事にしました。

自分のために書く(サイトを運営する)のは全然悪くありません。

ですが、それが(全体的に)行き過ぎているなとGoogleが感じれば、ペナルティなり圏外にすっ飛ばされるということは少なからずあってもおかしくない。
そんなことを思いました。

なので、Googleに嫌われたくないのならやることは1つ。

検索しているユーザーのためを想えばいいってだけです。

物を売るのも、情報を売るのも、娯楽を見せるのも別にいい。
ただ、それをする理由がGoogleさんの信念と大きくズレなきゃいいんです。

なぜ変動があったのか?は、Googleさんがちょっと落ち着いて周りを見てごらんってことだったのかもしれません。
迷ったら原点にかえればいいんです。
最もシンプルに考えてみる。

 

何でGoogleはあるのでしょう?

注意
特に記載がない場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また小説の著作権は作者にあります。
作者以外の方による過度な引用や無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法の違反となります。
このサイトはリンクフリー・スマホ携帯対応です。シェアまたはリンクして頂けると嬉しいです。
ABOUT US
ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き