超短編をいくつか投稿してみる|執筆ツール「Nola」の体験記02

こちらは、小説執筆ツール「Nola」を実際に一ヶ月間(2018/06/26~07/25)使ってみた記録です。
開発者さんのサイト⇒作家のための小説研究サイト|ノベルラボはこちら。作家にとってお役立ち情報が満載です。

前回はユーザー登録とテスト投稿をしてみるというお話をしました。

上図にあるように、超短編小説をまとめた一冊『短篇集』の中身のストーリーを今回はいくつか入れていきます。

ちなみに、一つでも仮でも作品を作るとトップページにもメニューバーが下部に表示されるようになりました!(赤い枠で囲った部分です)

編集画面を覗いてみよう

はい。編集画面です。
今回は既存作品&テスト投稿ですので、「編集」以外の項目はすっ飛ばします。
(ちらり見するとこんな感じです)

■テーマ

おおお。しっかりとゴール設定がある。さすがですね。
私もストーリーを考える時、ゴール(オチとか起承転結の結)をまず先に考えます。

これは男性に多く、理系の考え方なのですが(女性は苦手な人が多い)、目標に向かってどう進んでいくか?を決めていけばいいので、とても合理的かつ効率がいいです。反対に言うと、ゴールさえ決めておけば中身はどうとでも変化をつけることができます

最重要事項ですね。超重要です。要です。
3回言ったので、もうお分かりかと思います。

そして、面白いのが「読者のターゲット層」という項目。
開発者さんのサイトでもその記事がありましたが、例え作家でもマーケティング手法は学んでおいた方がいいです。
参考記事|現職のマーケターに聞いた!小説家になるには必須の執筆前のターゲットの絞り方

マーケティングと聞いて鳥肌が立つ方もいると思いますが、簡単なことです。
どれだけ好きになってもらえるか=相手と仲良くなれるか、その方法を学ぼう!ってなだけ。
何度も言いますが、ビジネスは相手とのコミュニケーション。これくらいシンプルなんです。

残りはサクッと紹介します。

■プロット


起承転結の部分ですね。

■キャラ設定


私はこの部分を『役作り』にまで落とし込みます

■世界観

ちらりと見ましたが、『政治』などの項目もあり面白そうです。

初投稿してみた

『保存』と『投稿』のボタンがあり、説明を読みました。

■保存

こちらのツール内に作品を保存している状態です。投稿サイトではありませんので、保存したからといってどこかの投稿サイトで小説が公開されません。
あくまでも目的は執筆を手助けしてくれるツールなので、ご注意下さい。

■投稿

「なろう」のメール執筆機能を利用して、『執筆中作品』として「なろう」に保存されるようです。

まず、当サイトと「小説家になろう(以下「なろう」と表記」では公開している作品を『保存』してみます。

当サイトと「なろう」で公開中の作品は『保存』にしました。

「なろう」では公開していない作品を『投稿』してみました。

『執筆中作品』になりました!

ポイント
「なろう」でのメール投稿のマニュアルを読んできましたが、『宛先』に自分専用のメールアドレス、『送信先』に「なろう」へ登録したメールアドレスの二種類が必要です。
「Nola」に登録する「なろう」へのメールアドレスは『宛先』にして下さい。

投稿機能はあれば確かに便利ですが、肝心の小説を書かなければ投稿もできません。
「Nola」ちゃんは執筆段階のお役立ちツールですので、一番引っかかる最初の段階(テーマ決め)などをしっかり組み立てられるので十分ですよね。

追記
スマホからでも『投稿』できます!

パソコンメインでやってましたが、スマホからの執筆の方がさらに使いやすくなっているんですね。
「Nola」のマイページに登録するメールアドレスは『宛先』のアドレス(「なろう」で設定される自分専用のアドレス)でした。

ばなやん@声優小説家
ノベルラボさんの『カクヨム』の記事を読んで、今後有料にはしない短編小説だけを投稿してみようかな?と思い始めましたw 貪欲な私

>>>次回(06/30)から、いよいよ「Nola」を使って作品を一つ完成させるシリーズに入ります!

注意
特に記載がない場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また小説の著作権は作者にあります。
作者以外の方による過度な引用や無断転載は禁止しており、行った場合は著作権法の違反となります。
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ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き