ネイティブ広告ハンドブックの騒ぎを、小学生にもわかるように例えてみた

早朝5時30分。

私はブログの師匠の記事から、「ネイティブ広告の騒ぎ」を知ったのだった・・・。

 

いやー、面白かった。

私はブログを書く人だけど、誰が有名なブロガーなのか、ほとんど知りません。

有名だから知りたいと思わず、何この人!面白い!という記事を書く人に興味をもちます。

 

この「面白い」は「笑い」という意味ではなく、「考えさせられる」という意味です。

つまり、早い話が感動した記事ってこと。

 

今回の騒ぎを一言で表すと、

【若い女性が発したちょっとネガティブな発言に、大人であるはずの男性達がこぞって攻撃をしたため、大人な男性が指摘した】

ってことです。長いわ!!

大丈夫、あとでもっとわかりやすく例えます。

 

我がブログの師匠は、ここからこの騒動についてではなく、「ネットで何かを発信している人はこういうこともあるけれど、それを理解して怖がらずに自分の意見をどんどん言っていこう」ということにつなげていました。

さすが師匠。そんな師匠の記事はこちら↓↓

ネイティブ広告ハンドブック論議から。ネット上では「こうあるべき」の押し付け発言は通りすがりの人達の猛攻に遭うぞって話。

 

で、師匠の記事も騒ぎの中の人・ヨッピーさんの記事も、吹き出すほどに面白かったので、私もこのことに対して自分の考えをFacebookに言ってみました。
(Twitterやはてブだと、文字制限がキツかったから)

私の考えを載せたFacebookの投稿↓↓

このFacebookの投稿でも言ったけど、なぜ元々シンプルだった話が、こんなにもややこしくなったのか。

多分、おっさん達のプライドのせい。

私が常々恋愛トークで言っている「いい男」のプライドではない。

 

私は人間関係について、自分の思ってることを話すのが大好物なので、今回もそれに絡めて事態をわかりやすく話してみようと思います。

 

辛辣な言葉を放ったおっさん達の言ってることって、こういうことだと思う

だいぶくだけた口調ですが、わかりやすく説明したいので敢えてこう表現しました。本当のやりとりは丁寧な言葉です。

ブリ子
リンゴについて詳しく話している本を読んでいたらリンゴって何色?って、あれこれ考えてしまいました。何色なんだろ・・・
おっさん代理その1
何言ってんだ? 赤に決まってるだろ! そんなこともわからないのか!
おっさん代理
そうだ! わからないなら、リンゴを食う資格なし!
イケメン
リンゴが何色かもわからなくなるくらいの内容の濃さだけど、惑わせてしまうような書き方だったかどうかは考えるべき点だよね
おっさん代理
じゃあ、お前は何色だと思ってるんだよ?
イケメン
僕は赤です。あなたは何色だと思いますか?
おっさん代理
俺にそれを聞くのか? 長くなるぜ? 答えてもいいけどよ、その前にお前がリンゴに対してどれだけ知識を持ってるか知りたいから、いくつか質問させろ
イケメン
ただ自分の考えを言うだけなのに、その質問は必要なのかと思いますが、どうぞ
おっさん代理
リンゴがなぜ赤くなるのか知ってるか? その成分のこと、どれだけ知ってるんだ?

ここで自分の知っていることを話すイケメン。

次はこんな質問です。

おっさん代理
お前、バナナって何色だと思う?

バナナは最初緑だろ? 熟成するにつれて、それが黄色になり茶色にまでなる。それがなぜかわかるか?

もはやリンゴの話ではありません。

おっさん続けます。

おっさん代理
だからよ、リンゴが何色かっていうのは定義できないんだよ。

元々の種類で色も違う。皮の色をいう時もあれば、中身の色で定義することもある。

場合によって違うから、これだと定義することはできないけど、一つだけ近いイメージの定義はあるぞ。

「生まれ育って一番よく認識していた色が、その人のイメージする色としてそれ(イメージカラー)としていい」

ってことだ。これでいいかな?

イケメン
最初からそれだけ言って下さい

 

私には、小難しい言葉でこんなやりとりをしているように見えました。

 

出てくる出てくる、私の「何で?」

私は、この一連を知って、

  1. なぜ、おじさん達はお姉さんにキッツいなーと思う発言をしたのか?
  2. なぜ、自分の考えをサラッと言わずに、くどくどと回りくどくなったのか?
  3. 何でそこまで大きな問題にしてしまったのか?

ってところに注目しました。

子供と同レベルの何でがうまれるんですよねw

 

私が想像する答えですけど、聞いてください。

 

1.発言者が若くてかわいい女性だったから

これが同い年くらいの男性が発言したら、多分反応が違うと思います。

この見た目でこういう発言なら、反撃はしてこないだろうと思ったからではないでしょうか。

まあ、結果男性の救世主が現れたわけですけどw

 

2.自分の意見がなかなか言えない

批判されるのが嫌だ。逃げに回るような発言ばかりしてたから、他の方法がとりにくい。

 

3.自分は知識人だ、偉いんだと誇示したい。

自分の言ってることは正しい。正義なんだ!と思っていて、皆に認められたい。(酷い場合それで従わせたい)

 

こんな感じで自己完結。

結局、どういう思いでっていうのは、その人がもっている理由がそれぞれありますが、SNSなどのインターネットを使って発言するからには、どんな人に見られてどんな反応が返ってくるのか、しっかりと考えなくてはですよね。

私のように、これだけイジル人もいるしw

 

電通の悲劇に通じるものがあるなぁと感じた一件でした。

 

今回も読んでくれて戦キューヾ(*´▽`*)マタネー♪

 

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ばなやんヒューマンディレクター / 声優小説家
「自分らしく楽しみながら日々を生きる」をテーマに文章を書いてます。笑顔があふれる世界にしたい。そんな想いをもつ人のちょっとしたきっかけになるといいな(灬╹ω╹灬)モキュ #40代シングルマザー #ゲームも大好き