私は、本当の意味での指導者は『やりたいことへのチャンスをくれる人』だと思ってます。
逆に足を引っ張るというか、妨げになる人は「無理だ」とか「諦めろ」と言ってきます。
しかも、必ず「あなたのためを思って」というおせっかいをプラスして。
いいんですよ。
やりたいことなら、失敗したって。
というか、失敗しないと成功しません。
わからないですもん。失敗する人の気持ちや行動が。
これって、めちゃくちゃもったいない。
失敗ほど、成功への近道はありません。
目次
私は、やりたいことを「それは無理だよ」と言われたことがあります
そして、それを言われた時、ものすんごく悔しかったし、その人への信用も減りました。
やってみなきゃわからないし、何で無理だってわかるの?神ですか?
って感じです。
と、同時に、その人は「本当は人の夢を応援できないんじゃないか?」という疑いの心が芽生えました。
文章では、「頑張って下さい」とか「応援してます」なんていくらでも言えます。
思ってなくても、その文字を打てば見せることができます。
だから、対面で「それは無理だ」と言われた時のショックは大きいです。
信じていたものが崩れます。
しかもその理由が「あなたには成功して欲しいから」
「成功して欲しいから」とか「苦労させたくない」とか、余計なお世話ですよね。
無難な人生なんて、クソおもしろくもない。
失敗しなきゃ、成功だってしないです。
失敗して初めて本当に頭を使うんだから。
苦労しないで成功したら、それは失敗です。
頭使ってないから、その時だけ使える代物になります。
でも、何で自分に被害がないのに「無理だ」と言うんだろう?
これ、すごく不思議だったんですよね。
「苦労させたくないから、やめた方がいい?」
「成功して欲しいから諦めろ?」
違いますよね。
だって、その人が苦労しようが失敗しようが、自分には影響ないじゃないですか。
自分がツライ思いをするわけでもないし、何か痛い思いをするわけでもない。
なんでそんなこと言うんだろう。
それはきっと、
本当は成功して欲しくないからなんです。
やりたいことや好きなことに挑戦して、成功されるのが嫌なんです。
やったー!と喜んでいる姿を見たくないんですよ。
羨ましくて仕方ないから。
「夢なんて見続けるのはやめて、現実を見た方がいい」
と言っていた自分の正論が、その人の成功によって崩れてしまうから。
完全に嫉妬ですよね。
怖い怖い。
なので、本当にやりたいことなら誰にも相談しないで始めるのがいいです
そして、不思議なことにやりたいことや好きなことをスタートしたら、同じように夢に向かって進んでいる人達と出会えます。
既に成功している人達とも出会えます。
その人達は、本当の意味での指導者です。
自分もやりたいことが出来ているから、素直に人を応援出来る。
やりたいことが出来る喜びを知っているから、そのチャンスのヒントやそれ自体をくれます。
本当にやりたいことなら。
誰の人生でもない、あなたのものなんだから、さっさと始めましょう。やろう!と決断することが大事。
思い立ったが吉日ですよ。
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